あなたが生きづらいのは、周りの人たちに合わせすぎて、自分の気持ちをおろそかにしてきたからかもしれません。
日々の生活で経験するさまざまな気持ちには、きちんと役割があります。
たとえば、不安な気持ちは、「同じ失敗をしないように」「いい結果を残したい」など、未来に備えて準備をするように駆り立ててくれます。
怒りの気持ちは、「これ以上入ってこないで」とあなたの大切な領域を守ってくれます。
不安や怒りなど、抱えたくない不快な感情はあなたにメッセージを送っています。
でも、いくら感情に役割があると分かったとしても、実際にその時になったら落ち着くのは難しいもの。
そのせいで、日常生活がままならないし、人間関係もうまく築けない。
この生きづらさをどうにかしたい。
もし、そう思ったなら、ソマティック・エクスペリエンス®をはじめさまざまな身体的アプローチにより、あなたの自律神経系に働きかけて身体の内側から安心感の土台をはぐくむことをご提案します。
身体的アプローチでは「話すこと」だけに重点をおくのではなく、「どきどき」「もやもや」「そわそわ」などの身体の感覚、姿勢や表情など、身体に現れるサインにも注目してあなたの状態を把握していきます。