
上田富美子(うえだふみこ)
熊本を拠点に日本全国・海外の女性をサポートするオンラインカウンセリング『VOICE』代表。
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学で心理学を学び、帰国後は精神科病院や児童相談所など、心の最前線で15年以上、10,000時間を超えるセッションを行う。
現在は、身体的アプローチを軸にトラウマケアを実践中。
about Me

上田富美子(うえだふみこ)
熊本を拠点に日本全国・海外の女性をサポートするオンラインカウンセリング『VOICE』代表。
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学で心理学を学び、帰国後は精神科病院や児童相談所など、心の最前線で15年以上、10,000時間を超えるセッションを行う。
現在は、身体的アプローチを軸にトラウマケアを実践中。
臨床心理士
公認心理師
SEP(ソマティック・エクスペリエンス® プラクティショナー)
カナダブリティッシュコロンビア大学心理学科卒業
熊本大学大学院教育学研究科臨床心理学分野修了
私のカウンセラーとしての原点は、20代で経験した「8年間のカナダ留学」です。
24歳で単身渡ったバンクーバー。
中学英語からの再スタートでしたが、学びの喜びに目覚め、現地の大学で心理学を専攻することに。
しかし、そこからは想像を絶する「言葉の壁」との戦いでした。
教科書1ページを読むのに1時間。
どれだけ努力しても追いつけない焦燥感。
通りすがりの赤ちゃんを見ては「この子の方が私より英語がうまくなるんだ」と心が折れる日々。
抑うつ状態に陥ったこともありました。
それでも私が乗り越えられたのは、カナダの寛容な文化と、現地で出会った友人たちの温かな手助けでした。
「生きていれば、なんとかなる」
どん底の私を救ったのは、言葉以上に、人の温もりや「大丈夫」という肌感覚の安心感でした。
この体験が、今の私の信念である「人は支えられることで、苦難でも乗り越えられる」を形作っています。
人は、身体の芯から安心を感じられたとき、はじめて再生へと向かいだすのです。
帰国後、念願の心理職に就いた私を待っていたのは、教科書通りのカウンセリングでは太刀打ちできない現実でした。
過去の痛みを一生懸命に語るほど、かえって表情が険しく、呼吸が浅くなり、疲弊していく相談者たち。
良かれと思って「お話しください」と促すことが、時に相手を追いつめてしまう。
そんな現実を目の当たりにしたのです。
力になりたい一心で、必死に勉強を重ねました。
しかし、知識を埋めれば埋めるほど、自己犠牲的に尽くし、自分自身がすり減っていく。
「このままでは、この仕事を続けられない・・・」
その限界の中で出会ったのが、ソマティック・エクスペリエンス®療法(身体的アプローチ)でした。
なぜ、過去を話すだけでは解決が難しいのか。
それは、深いトラウマや蓄積されたストレスが「言葉」ではなく、自律神経や「身体の記憶」として刻まれているからです。
つらい過去を無理に言語化することは、時に再トラウマを招きます。
私のカウンセリングでは、無理に過去を語る必要はありません。
あなたの表情や声のトーン、微細な肩の力みなどに注目して、凍りついたままの「身体のスイッチ」を優しく解除していきます。
言葉以前の「身体の安心感」を土台にすることで、あなたが本来持っている「自己回復力」を安全に引き出していきます。
私の元を訪れる方の多くは、過酷な環境を生き抜くために、人一倍頑張り、周囲に配慮しつづけてきた方々です。
「生きること自体が苦痛だった」
「楽しむことに罪悪感を抱いていた」
「役に立たなければ価値がない」と自分を縛り続けてきた。
そんな方たちが、ふと肩の力が抜け、自分自身の人生に好奇心を抱き始める。
本来の自分へと、みずみずしく変化していく瞬間に立ち会えることが私の心理士としての最大の醍醐味です。
あなたは誰かの期待に応えるための「サバイバル(生存戦略)」としての人生は、もう十分にやり遂げました。
これからはあなた自身の人生に、純粋な好奇心を持つ番です。
「本当は、何が心地いい?」
「本当は、どう生きたい?」
あなたはもう、一人で戦い続ける必要はありません。
身体と心のつながりを取り戻し、あなたがあなたとして、自由に羽ばたくための準備を一緒に始めていきましょう。